iPhone 6 Plus (Space Gray, 128GB, au版)がやってきた

Apple iPhone

9/12の予約開始日に速攻でauでWeb予約していたiPhone 6 Plusを、発売日の昨日9/19にゲットした。

モデルはauのiPhone 6 Plus Space Gray 128GB。画面サイズ4.7インチの6と、5.5インチの6+、どちらにするか、と悩みそうなところではあるのだけど、僕はあまり迷わず、というか深く考えずに6+にした。なんだろな、せっかく買うなら(スペック的に)一番いいやつ、って考えたような気もするし、4.7インチの6だと、これまで使っていた5sとあまり使い勝手具合は変わらないかな、と思ったりもしたような。

まあ、でも決め手となったのは、こういういわゆるファブレットと呼ばれるサイズのものはこれまで使ったことなかったから使ってみたかった、というのと、6+のほうが写真も動画もよりよく撮れそう、そしてスペック的にはディスプレイも6より奇麗、っていうところあたり、かなあ。

と、買うまでの話はこれくらいにして、以下にざざっとファーストインプレッション的なことを羅列してみる。

・画面サイズ、そして本体サイズというか面積は、分かっていたことではあるけど、でかい。このでかさは、見た目的にも使い勝手的にもかなりインパクトある。

・誰かが、これはiPad nanoだ、というようなことを言っていたけど、まさにその通り、かなと。特に、ホーム画面が横画面に対応していたりとか、メールアプリやSafariも横画面バージョンがあったりとか、この辺りはiPhoneではなく、iPad的な使用感。

・かと言って、両手じゃないと使えない、というものでもなく、片手でも使える、というか取り扱えるし、ズボンのポケットにも入るし、というわけで、画面インターフェイスはiPad的だけど、フィジカル的な取り扱い感はiPhoneに近い、という感じ。

・個人的にはiPadでは横画面で使うことが多かったので、6+の横画面インターフェイスが結構使い心地がいい。6+用の(あるいはiPad的な)横画面バージョンのインターフェースに対応しているアプリは現時点ではまだ少ないかなという印象だけど、今後対応されていくとは思うのであまり心配はしていない。

・横画面バージョンのインターフェースにまだ対応していないアプリは、画面レイアウトは従来通りとなっていて、6+の解像度に合わせてスケーリングして表示されるので、6+のディスプレイに余白が出来たり、ということはない、のだけど、単純にズームされているだけなので、ちょっとだけ文字がぼやけているし、キーボードサイズも拡大されているので、入力が若干しづらい。なので、画面レイアウトが6+に対応したアプリがこれからもっと出て来ることに期待。

・モノとしての質は、さすがにApple製品、ということで非常に高いかなと。画面は大きくなったけど、大分薄くなってるので、スッキリ感があるし、枠部分に丸みがあるので手になじむ。

・とはいえ、5.5インチはさすがに大きくて、片手で持っていると少し持ち替えただけで手から滑り落ちそうになることもちょいちょいあったりも。なので、自然に両手で持ちたくなって、そうなると自然に両手で操作するようになる。単純に見てスワイプだけしているなら片手でもいいけど、文字入力したり、片手では指の届かない部分のボタンやリンクをタッチする際には両手持ちが無難かなあ。

・カラーはiPhone 5、5sと同様Space Grayにしたのだけど、個人的には背面のカラーやデザインよりも表面のボディ/ベゼルカラーが黒である、ということが重要だったりするので、結局のところSpace Gray一択になってしまうのだよね。背面のデザインは、iPhone 5sのツートンカラーのほうが好み。素材感は相変わらず、いい。

・両手操作が無難だけど、ホームボタンをダブルタッチして画面をそのまま下にスライドさせる、という片手操作サポート機能もあるので、片手で操作したいときはこの機能もよく使う。ちなみにこのスライド機能は、富士通のARROWSスマートフォンでは大分前(去年のモデル)から搭載されていて、個人的にも便利に使ってました。

» 【ARROWS NX F-06E】スライドディスプレイがやっぱり便利 | hey hey heydays*

・カメラが大分良くなって、6+ではさらに光学式手ブレ補正が搭載されている、ということで、かなり期待していたのだけど、何枚か軽く撮影してみて、これは期待を裏切らないな、というのが最初の感想。これから色々なシーンで撮影してみたいと思ってるけど、あらゆるシーンで充分な質の写真が撮れる万能カメラとして活躍してくれそう。最近メインカメラとして普段使用しているSIGMA dp2 Quattro、主にブツ撮り用として使用しているDP3 Merrill、そしてiPhone 6 Plus、ARROWS NX F-05Fという組み合わせで、しばらくはやっていけそうかな、と。

以下、iPhone 6 Plusで撮った写真を何枚か。よく写ってると思う。

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というわけで

とりあえずのファースインプレッションってことで、思いつくままに羅列してみて、なんかまだ色々と感想は次々と出て来るのだけど、キリがなくなるので、今日のところはこの辺りで。もうしばらく使いながら、色々とレビューや感想をエントリーしていく、かも。

↑で書いた以外で、購入して二日目の感想としてまとめると、画面でかい、しかし超きれい、そして、まあ何はともあれこのファブレットサイズのiPhone 6 Plusを取り扱っていくにはもう少し慣れが必要だな、ということと、取り扱いには慣れが必要だけど、画面サイズ自体には目が慣れてきて、もう既にiPhone 5sの画面サイズが小さく物足りなく感じ始めている、ということ。

あと、取り扱いに慣れてきたとしても、やっぱりこのサイズはiPhone 5sに較べて、落とす可能性が高そう、ということで、ケースやカバー、保護ガラスも物色中。いずれにしてもかさばるっちゃーかさばるサイズだし、これまで使ったことのない、手帳タイプのケース/カバーでもいいかなって思ったりもしている。

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See also

» Apple – iPhone 6

1 thought on “iPhone 6 Plus (Space Gray, 128GB, au版)がやってきた

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