結果としてそう言われるなら
「自分がだれかと仕事をしたら 『次もあいつと仕事がしたい』 と言わせよう」 というのがモットーだったんです。 <任天堂社長・岩田聡さんが『社長に学べ!』の中で> ほぼ日手帳2006 – 5月28日の言葉 あんまりこういうことを意識して仕事をしたことはない、僕の場合。ただそう言われて嬉しくないわけはないので。というか、かなり嬉しい。今勤めている会社に入ったキッカケも、以前に一緒に働いていた仲間に誘われてのコトで、そういうのはやっぱり嬉しいし、ありがたいことだな、と思う。ただ、これからもそれ自体を意識して仕事をするってことはないんだろうな、と個人的には思う。何となくだけど、それを意識して仕事するのはどうなんだろ?って思うとこもあるので。ホント何となくだけど。
ひとつ花を添える
ブランドを考える上で、いちばん大事なのは 「お客さんの期待値を超えてはじめてブランドだ」 ということです。 <日本マクドナルド社長・原田永幸さんが 『社長に学べ!』の中で> ほぼ日手帳2006 – 4月16日の言葉 期待値を超える、というと、とんでもないアイデアが必要、みたいに思ってしまうかもしれないけれど、1%でも期待+αがあれば、お客さんの満足度は飛躍的にあがる、はず。料理人の「愛」を込めた最後の味付け・盛付け、みたいな、そんな感じ。奇抜なアイデアや斬新なアイデアよりも、本当にお客さんが望んでいることに、ひとつ花を添えるだけで良いのです。 そして、期待値を超えるには、まず期待値を知ること。期待値を知るには、お客さんの生の声を現場で直接聞くこと。ブランド構築に奇策はない。地道にコツコツとお客さんの声に耳を傾ける。それが一番有効な方法なんだろうなあ。 なんて、僕みたいに何の経験もない人間が机上で何言っても説得力ないので、まずは、自分でやってみれ、って自責。
平面な世界
事業が思いどおりにいかなくなると、 どんなふうになるかといいますと、 こう、自分が見ている風景の 立体感がなくなって「平面」になるんです。 においもしません。まったくの静止画。 <TSUTAYA社長・増田宗昭さんが『社長に学べ!』の中で> ほぼ日手帳2006 – 5月9日の言葉 増田さんはTSUTAYAを興す前の事業(ディレクTV)が思い通りにいかなくなった(倒産した)ときから、2~3年、家族と一緒にいるときさえ、世界が「平面」に見えたという。 ≫ 第5回:世界が「平面」になったとき その後、TSUTAYA事業と出資していた楽天の成功で増田さんの世界は再び「立体」になる。その数年間の「平面」時代に増田さんはどれだけの思いをして、再び世界が「立体」になったとき、その世界は増田さんにとってどれだけ輝いて見えたんだろう。 周りの風景が「平面」になるほど絶望したことは僕はまだない。今後あるかどうかも分からない。だからといって日々安心して生活を送るのではなく、「平面」な世界を見ないためにも、万が一見えてしまったとしても、再び「立体」な世界を取り戻せるよう、表面的ではなく根っこの部分で強い人間になれるよう、常にあらゆる努力を怠らないようにしよう、と心を引き締めた次第。