Category Archives: Gadget

今日から三日間の韓国出張 with ひらくPCバッグ

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先週末に10日間のイスラエル出張から帰国したばかりなのだけど、今日から3日間韓国出張。バタバタな1月だ。ここを乗り切ると、少し落ち着く、かな。

今回も、先日のイスラエル出張同様、「ひらくPCバッグ」を持ってきた。もうしつこいようだけど、つくづく便利だ。どの辺りがぐっとくるか、っていうのは、↓のエントリーでも書いた。

【参照】
» 出張には、やっぱり「ひらくPCバッグ」がいい – hey hey heydays
https://heydays.org/2015/01/triangle-computer-bag-is-the-best-partner-for-biz-trip.html

今回宿泊しているホテルには、モバイル機器用チャージャーがついていた。これは気が利いている。助かるね。

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出張には、やっぱり「ひらくPCバッグ」がいい

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リュックがやっぱり一番楽だし、腰にも来ない、ということで、PCを持って出かけるときは、最近はINCASEやPatagoniaのリュックを使うことが多い。

が、出張にはやっぱり「ひらくPCバッグ」がいい。

いくつか理由はあるのだけど、

・荷物の取り出しが圧倒的に楽。
出張中、特に飛行機の移動では、パスポートや書類を取り出すことも多いので。あとは、カメラもね。

・かさばらない。
リュックタイプはそれなりにかさばる。「ひらくPCバッグ」は搭載できるものの数やサイズはリュックタイプに負けないかそれ以上なのだけど、かさばらない。カフェやラウンジ、そして飛行機内では、このかさばらない感がすごい助かる。

・移動中、ホテル、オフィス、どんな場所でも、「ひらくPCバッグ」を開けば、そこに必要なものが常に同じ状態であって、かつアクセスが容易。
これは、まさに「ひらくPCバッグ」の特徴そのものなのだけど、出張中にはこの特徴は本当に大きい。「ひらくPCバッグ」買ってよかった、と思う瞬間である。

というわけで、今回のイスラエル出張でも、「ひらくPCバッグ」は大活躍である。

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「ぷららの無制限LTE」2014年11月のデータ通信使用量をチェックしてみた

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Taken with ARROWS NX F-02G

10月中頃からNEXUS 7(2013)に入れて使い始めた「ぷららの無制限LTE」、3Mbpsという速度制限がありつつも、普段使っていて極端に遅く感じることもほとんどなく、何より上限なく無制限にデータ通信できるのがストレスフリーで、かーなーり快適に使っています。

【参照】
» ぷららの無制限LTE + NEXUS 7 (2013)でストレスフリーなモバイルデータ通信生活をはじめました | hey hey heydays*

「ぷららの無制限LTE」を使い始めると同時に、auのiPhone 6 Plusのデータ定額契約も一番容量の少ないプラン(3GB)にしてauの月額費用を抑えて、基本的にはiPhone 6 Plusや他のスマートフォン、タブレットを外出中に使う際には、全部Nexus 7(2013)にテザリング接続するようにしていた。つまり外出中は、持ち歩いているガジェット(WiFi搭載機)は全て「ぷららの無制限LTE」を使ってインターネットアクセスしている状態。

データ無制限、ということもあって、YouTubeやHuluで動画もガンガン観たし(たまに動画再生がもたつくことがあるけど、まあ許容範囲)、仕事でサイズ大きめのパワーポイント資料等をダウンロードしたり、と、かなり容赦なく使い込んでいる。また、スマートフォンで写真や動画を撮った後に、自動的にOneDrive等のクラウドにアップロードする設定もOnにしているので、このあたりのデータ使用量もかなりのもののはず。

そして、上記のような使い方をしていて、実際月間でどの程度のデータ通信量になるのか、というのが気になったので、Nexus 7のData Usage画面から11月のデータ通信量を確認してみた。

20141202 Nexus 7 data usage 2014 November

Data usage on Nexus 7 | Nov 1 – 30

11/1 〜 11/30の一ヶ月間でデータ使用量が15.64GB、うちテザリングで14.60GB、そしてHulu、Google Play Store、Amazon Kindle、辺りのアプリを中心にデータ通信している。

今日2014/12/2時点のauデータ定額プランでは、最大容量のデータ定額13(13GB)が月額9,800円。それ以上のデータ通信量を「ぷららの無制限LTE」の月額2,980円で使えているというのは、 3Mbpsという速度制限があるにしても、相当お得だな、と。

というわけで、「ぷららの無制限LTE」、個人的にはかなり満足度高く使えています。一時期、データ通信が遅くなって500Kbps等しか出ないときも少しの間あったりもしたけど、最近は安定していて場所・時間に関わらず概ね1.5Mbps程度は出ているので、普段使いするには十分。Nexus 7(2013)も程よいサイズ、バッテリーも十分持つし使いやすいタブレット端末で、個人的には現時点では、ぷららの無制限LTE + NEXUS 7 (2013)が、ストレスフリーなモバイルデータ通信のベストソリューションだと思っております。

See also

» ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン|ぷらら
» Nexus 7 – Google

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» ASUS Nexus7 ( 2013 ) TABLET / ブラック ( Android / 7inch / APQ8064 / 2G / 32G / BT4 / LTE ) ME571-LTE (Amazon)

Surface Pro 3を一ヶ月弱使ってみた感想をただ羅列するだけのエントリー

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SIGMA dp2 Quattro, F5.6, 1/250s, ISO:100, +1.0EV

先日書いたこちらのエントリーでも触れていたのだけど、仕事用PCとしてSurface Pro 3を使い始めた。

» Surface Pro 3を仕事用PCで買ったので、ひらくPCバッグをまたメインで使い始めた | hey hey heydays*

で、約一ヶ月弱、Surface Pro 3を主に仕事で、時々動画や電子書籍用に、割とヘビーに使ってきたので、その感想をざざざっと並べてみる。

サイズ感とか

・サイズ、重量ともに、かなりモバイル向き。ラップトップとして考えても、軽くて小さい。タイプカバー付きでも。移動中とかはタブレットとして使うこともあるけど、色々な仕事関連の資料、主にOffice関連の資料やPDFを読むのに、PC環境のままタブレット的にそういったものを読めるのは思っていた以上に便利。

タイプカバーキーボード

・主な利用用途としては、タブレットではなくてラップトップ的な使い方なので、タイプカバーのキーボードでは心許ないかな、と思ったりもしていたのだけど、今のところそんなに不満はない。これは割と嬉しい誤算。出かけているときはいいとしても、オフィスで仕事するとき用に別でキーボードが必要かな、なんて思ったりもしていたのだけど、あればベストだけど、まあなくてもいいかな、というところ。

・ちなみに、タイプカバーキーボードの色は、無難に黒にしようかなと思ったのだけど、何か味気ないなあ、ということで、紫にしてみた。紺でもいいかなと思ったのだけど、何かムラサキな気分だったので。

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» Microsoft Surface Pro 3 Type Cover / サーフェス プロ 3 専用タイプカバー 米国版 USA Edition (ブラック) (Amazon)

タッチパネル、タッチペン

・タッチパネルの感度はかなりいい。正直iPadのタッチパネルの吸い付き具合というかスムーズさが個人的には一番好きではあるのだけど、Surface Pro 3のタッチパネルは、iPadに近いレベルで気持ちよく使える。使っているAndroidタブレットがほぼ2年前のモデルなので較べるのは酷かなと思うけど、Androidタブレットよりもいいかなと思う。

・付属しているタッチペンでの書き心地もすごくいい。タッチ感度の数字的な仕様やら何やら、そのあたりの話はよくわからないし、他に詳しいレビュー記事があるので、そちらを参考にしてもらうとして。このエントリーでは、感覚的な話として、使いやすい、気持ちいい、ということを言いたいわけで。書いていても、遅延はないし、タッチペンなので、書いている部分が普通に見えるし、ほんと紙のノートの代替となるレベルかなと個人的には。ただ僕の場合はSurface Pro 3をメインで仕事していて、メモを取りたいときに、いちいち画面を倒したり、タイプカバーを外したり、というのは面倒、というか現実的は運用方法ではないので、結局のところ、紙のノートを使っている。最近は紙のノートもEveryoneにあげているので、その手間を考えるとSurfaceだけでメモ環境も統一したいところだけど、まだ厳しい、というかいい使い方がないかを模索中、というところ。

Windows環境

・今いる会社の環境が、思いっきりWindowsな環境なので、MacではなくSurface Pro 3を買う必要があったのだけど、Windowsがメインの環境なら、やっぱりWindows PCを使うのがいいんだな、と。特にOffice関連ソフト(Outlook、Word、Excel、PowerPoint)は、当たり前だけど、Office for Macに較べると、使いやすさが断然いい。Outlookの予定表はかなり使える。あとは、Windowsネイティブアプリでしか社内システムにアクセス出来ない、という状況でもあるので、ね。

・Windows 8.1については、Surface Pro 3の感想というよりも、Windows 8.1自体の感想ってことになってしまうので、とりあえず割愛。Mac環境との違い、という意味では大事な部分ではあるのだけど、書き始めたらキリがなくなりそうなので。ここは別エントリーで書くかも。

デスクトップ + タブレット

・デスクトップとタブレット(メトロUI)を両方備えているWindows 8.1は、最初はかなり戸惑ったけど、慣れてきて使い分け出来るようになってくると、↑で書いたように移動中に資料を読んだり、オフィスでちょっと自分のPCの画面を見せながら何か相談・説明したい、というときなんかにも、結構便利かなと感じた。

・とはいえ、特にデスクトップとメトロUI用アプリを並行して使っているときなど、まだ使い慣れない部分が。メトロUI用アプリはタブレット用アプリ、ということで、要は全画面なわけで、感覚的にはMac OSXのフルスクリーンモード、みたいな感じ。あと、EvernoteやSkypeはメトロUI用のアプリと、デスクトップ用のアプリを混在させることができるので、この辺りも何だかややこしい。

・なので、最近は、仕事でSurface Pro 3を使っているときは、ほぼほぼデスクトップモードで使っていて、Huluで動画を見たり、Amazon Cloud Readerで電子書籍(主に漫画とかNHK英語テキストとか)を読んだりするときは、メトロUIモードで使う、という具合に落ち着いてきている。

マルチメディアタブレットとしてのSurface Pro 3

・マルチメディア、というか、↑でもちらっと書いたけど、HuleやYouTube用の動画プレイヤー、そしてAmazon Cloud Readerでの電子書籍リーダーとしても使っているのだけど、かなり気に入っている。特に電子書籍、主に漫画とNHK英語テキストだけど、12インチ横、というのがとてもいい具合のサイズ。Surface Pro 3は本体裏のスタンドが可動式になっていて、角度調整が細かくできるので、デスクにおいて読むときも見やすい角度に調整しやすいし、持って読んでも長時間でなければ、いける。

というわけで

まだまだ書き足りない気もするのだけど、長くなってきたので、一旦この辺で。また何か思いついたら、別エントリーで書く、と思う。

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» マイクロソフト Surface Pro 3 [サーフェス プロ](Core i5/256GB) 単体モデル [Windowsタブレット] PS2-00016 (シルバー) (Amazon)

Surface Pro 3を仕事用PCで買ったので、ひらくPCバッグをまたメインで使い始めた

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今月入社した、イスラエルに本社がある会社の社内システムがWindowsウィンドウズな環境ということもあって、仕事用のPCはWindowsマシンを買う必要があり。で、今Windows PC買うならSurface Pro 3だよなあ、ということで、Surface Pro 3をゲットした。
※Surface Pro 3については、また別エントリーで使ってみた感想などを書く予定。

先月までは出かけるときに仕事用としても使っていたMacBook Pro Retina 15inchを持ち歩いていて、荷物が結構重くなり、ななめ掛けカバンである「ひらくPCバッグ」からスイッチしてリュックタイプの「INCASE NYLON COMPACT BACKPACK」を使っていた。

» MacBook Pro Retina 15-inchはバックパック(INCASE NYLON COMPACT BACKPACK)で持ち歩くことにした
https://heydays.org/2014/01/macbook-pro-retina-15-inch-incase-nylon-compact-backpack.html

確かに身体に対する負担はリュックタイプだとかなり軽減されるのだけど、モノの出し入れはななめ掛けカバン、特に「ひらくPCバッグ」のモノの出し入れが圧倒的にしやすくて、まあ、このあたりはトレードオフだよなあ、と。

で、今回持ち歩くPCがSurface Pro 3になって、専用キーボードタイプカバー付きでもかなり軽くなったので、また「ひらくPCバッグ」を使い始めたのだけど、改めて、「ひらくPCバッグ」、本当に使いやすいし、よくできてるなあ、と。

まず、↑でも書いたけど、モノの出し入れが本当にしやすい。バッグを開いたときのモノの一覧性も高い、というよりも、入っているものが全部見えるので、バッグの中で「あれどこいった?」みたいな具合にゴソゴソと探ることがない。そして、家でもオフィスでも、カフェでも、どこで仕事するのでも、バッグをひらけば、そこにいつも同じ環境があって、いちいち荷物を出し入れしなくて済む。これも分かっていたことだけど、やっぱり殊の外便利。

かつ、斜めがけカバンとはいえ、重量がうまく分散されてそこまで重たく感じないので、これまでのリュックタイプまでとは言わないけど、負担はかなり少ない。

というわけで、「ひらくPCバッグ」、最高のななめ掛けバッグ、ということは分かっていたけど、久々にまた使い始めて、改めてほんとうに良く考えて作られたプロダクトだなあ、と。これからしばらく、またヘビーユースしていくぞ、と。

See also

» ひらくPCバッグ |「ペン立て」みたいなPCバッグ abrAsus(アブラサス)
http://superclassic.jp/?pid=41001

» 新しい 12 インチ Surface Pro 3 を MicrosoftStore.com で – Microsoft Store Japan オンライン ストア
http://www.microsoftstore.com/store/msjp/ja_JP/pdp/productID.308176600

Amazon links

ぷららの無制限LTE + NEXUS 7 (2013)でストレスフリーなモバイルデータ通信生活をはじめました

NEXUS 7 (2013) + Plala Mobile LTE unlimited

タイトルが全てっちゃー全てなんだけど、ほんとストレスフリー。データ通信を容量無制限で使えるって、素晴らしい。

ただ、この組み合わせ – ぷららの無制限LTE + NEXUS 7 (2013)で運用していこう、と決めるまでには色々と悶々していたので、その辺りの顛末を備忘録的に書いておこうかな、と。

—-

9月末にぷららの無制限LTEを申し込んで、SIMが届くまでに約1ヶ月はかかりそうな雰囲気だったので、その間、ぷらら無制限LTEのSIMをどの端末に入れて使っていくか、検討していた。

使い方としては、主にテザリング用、と思っていて、外出中に持ち歩く全てのガジェットやPCをぷらら無制限LTEのSIMが入った端末にテザリングして、モバイルデータ使用量のリミットを気にしないでインターネット接続したいなあ、と。

最近のモバイルキャリアのデータ通信料金は5GBとか7GBとかの使用量リミットがついたデータ定額制になっていて、自分の月間データ通信使用量とかをレビューしてどのデータ通信プランを使うか、とか考えないといけないし、自分が入ったプラン内でデータ通信をうまく使っていかなきゃ、とか、気にしながら使っていかなきゃいけない、というのがどうにもこうにもストレスになるのだよね。そうやってデータ通信量を気にしていたところで、全然使ってなかったり、かと思えば、思いのほか早く使い切っていたり、と、なんだかもう、要は面倒くさい、のだよね。

ぷらら無制限LTEであれば、通信速度が3MBpsとはいえ、その辺りのストレスとか面倒くささからは開放されるなあ、ということで、ちょっと遅ればせながら申し込んだわけで、ではそのSIMをどの端末に入れて使うか、ということで色々と考えた。

んで、いまドコモ回線で使っているARROWS NX F-05Fに、ぷらら無制限LTEのSIMを入れて、おサイフケータイ+テザリング用端末として使うのが、バッテリーの持ちも良いしグッドアイデアなのでは、と考えたのだけど、ドコモから出ているAndroid端末は、テザリング時はドコモのAPNに固定されるのでぷららのようなMVNOのSIMではテザリングができない、というような情報を散見して、むむむー、と。

そんな悶々を吐き出したところ、カイさんがすぐにアドバイスをくれて、やはりドコモの端末だとMVNOのSIMではテザリング出来ない、とのこと(一部例外はあるみたい)。であれば、モバイルWiFiルーターでも買うしかないかなー、なんて思ったところ、SIMロックフリー端末、例えば「NEXUS 7 (2013)」辺りが便利、という追加のアドバイスをもらって、バッテリーの持ちとか電子書籍用としても使いやすいサイズ、ということで、一気にぷらら無制限LTE用の端末として第一候補に。色々といただいたアドバイスのなかでも特に「いざというとき何もできないルータより画面大きいタブレットあるとちょいちょい便利」というのが、ぐっときた。

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» ASUS Nexus7 ( 2013 ) TABLET / ブラック ( Android / 7inch / APQ8064 / 2G / 32G / BT4 / LTE ) ME571-LTE (Amazon)

早速、色々とNEXUS 7について調べ始めてみるうちに、思いのほか早くぷらら無制限LTEのSIMが届いてしまい、嬉しい悲鳴をあげつつ、どうするべ、とさらに調べてみると、どうやら次のNEXUS 6やら8やら9やらが発表間近、みたいな情報もあって、新しいモノ好きとしては、そっちも気になるなあ、うーん、なんて思ってしまったり。で、店頭でNEXUS 7の実物を触ってみて、普段モバイルルーターとしても常に持ち歩く、そして電子書籍用端末としても使う、という辺りのバランスを考えると、7インチというのはベストフィットかな、というわけで、購入することに。(iPad mini等も一応検討したけど、予算的に全然マッチしないので、今回の選択からは除外した)

普通にAmazonとかヨドバシで買おうかなあ、と思ったのだけど、ASUS Shopでアウトレット品が33,800円(税、送料込)で売っていたので、ここで購入。

» Google Nexus 7(2013)-LTE 【OUTLET】 – ASUS Shop

アウトレット品とはいえ、箱も本体も付属品も特に何か問題あるわけではなく、新品同様のモノが届いて、これはいい買い物をしたな、と。

NEXUS 7 (2013)、発売から一年以上経ってるとはいえ、最新のAndroidも乗るし、次の「L」も乗るだろうし、その辺りは問題なし。使っていてもサクサクだし、画面サイズ、端末自体のサイズも程よい。そして、肝心のテザリングしながらのバッテリーの持ちだけど、ここ数日使ってみて、僕の使い方では余裕で一日持つので、問題なし。

それと、こればかりは実際に使ってみないと何とも言えないかなと思っていた、3Mbps(上り下り)という通信速度だけど、何度か計測してみても、大体3Mは行くし、時間/場所によっては3Mを少し超えることも(逆に3Mを下回ることもあるにはあったけど)。体感速度的には個人的には快適に使えるレベル。もちろんフルなLTEに較べると遅いけど、3Mbpsでも十分。超速いけどリミットを気にして使うより、普通に使える速度で無制限に使えるほうが、いいに決まってる!(←個人的見解)

というわけで、データ通信使用量を気にする必要がない、という、ぷらら無制限LTEによる超ストレスフリーなモバイルデータ通信生活を、NEXUS 7 (2013)という現時点では予算的にみても機能的にも、個人的には最強と思うテザリング母艦機とともに、満喫しております。

Many thanks to カイさん for your advice!!

See also

» こういうサービスを待ってた。ぷららの3Mbps使い放題LTE – カイ士伝
» ぷららの3Mbps使い放題LTE「定額無制限プラン」さっそくファーストインプレッション – カイ士伝
» ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン|ぷらら
» Nexus 7 – Google

SnapLiteがやってきた

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先日のブロガーイベントに参加後即注文していたSnapLiteが発売日の昨日5/28に届いた。やったね。

何はともあれ、開封の議の写真を並べてみる。

…と思ったのだけど、「開封の議」写真はこのエントリーの後半にざーっと並べることにして、早速「Snap」(スキャン)してみたので、その使用感や実際に取り込んだ画像サンプル等について書いてみる。

Continue reading

SnapLite(by PFU)発表ブロガーイベントで、話を聞いて、実物見て触って試して、ぐっときた。そして、注文した。

SnapLite

デスクライトが前から欲しいと思ってた。けど、これだ、というものがなかった。

手書きメモや落書きやレシートやその他色々なものを、iPhoneのカメラでEvernoteに取り込む、ということを日常的にやっていた。

なので、デスクライトであり、iPhoneのカメラを使ってスキャンできる、今回PFUから発表された「SnapLite」は、デザインもスッキリしているし思いっきり僕の生活にフィットするなあ、と、昨日昼過ぎに発表された後様々なメディアでの紹介を読んで思っていた。

その後、夜の新製品発表ブロガーイベントで開発、デザインに関する話を聞いて、実物を見て体験して、さらにぐっときたわけで。そして、実際に見て触ってみて、サイズ感等も含めて自宅のデスクで使っているシーンもイメージできたので、即注文したのだった。

「SnapLite」のコンセプトや製品詳細は、製品サイトと紹介動画でスッキリとまとめられているのでそちらを見てもらうのが一番なのだけど、すごくざっくりというと「スッキリとしたデザインのデスクライトで、iPhoneとBluetooth接続して、iPhoneのアプリでOn/Offや調光が出来て、iPhoneをライトの上に載せて、LEDライトを照明にしてiPhoneのカメラで簡単に身の回りのものをスキャンすることができる」という製品。

ざっくりすぎてよく分からん、という人は、以下の製品ページと動画を見てみてください。

» SnapLite

SnapLite Introduction from SnapLite on Vimeo.

雑感などなど

以下、色々と雑感的な殴り書き。

PFUはドキュメントスキャナー「ScanSnap」シリーズで有名なメーカーで、「ScanSnap」シリーズも前々から欲しいなあと思いつつも、書籍の自炊はしないし、紙の資料も普段そんなにないし、あったとしてもiPhoneのEvernoteアプリのドキュメント撮影でまあ何とかなっていたので、他のガジェットやカメラのほうに我が家のガジェット・家電予算が回ってしまっていた。けど、この「SnapLite」は「ドキュメントスキャナーは欲しいけど、なくても困らない、けどスキャンしたいものはなんかあるにはある、だからiPhoneのカメラで取り込めれば御の字」という、まさに僕みたいなやつにはピッタリな製品だな、と。しかも、僕はデスクライトも欲しかったわけだし。

iPhoneのカメラで撮る(スキャンする)という部分だけ取るとこれまでと変わらないのだけど、「SnapLite」はそのiPhoneのカメラで撮る(スキャンする)という行為をものすごーく簡単にしてくれている。しかも、iPhoneを置いてスキャン出来るので、手振れやピンぼけの心配もなし。

「日常の何かをスキャンする」という行為を、すごくカジュアルに行うことが出来る「SnapLite」は「まいにちを集めよう」というコンセプトにある通り、色々な使い方が出て来るだろうなあと思う。上から「撮る」ので、紙の資料に限らず、立体物でも、何でも「スキャン」できてしまうので、自分でもただ紙をスキャンするだけではなく、他にも何か色々な使い方ができそうで楽しみ。

もう注文しているので、来週5/28の発売日以降に自宅に届いたら、また改めて開封レポート的なもの含めてレビューする予定なので、その辺りのネタは置いといて、まずこのエントリーでは、「SnapLite」を発表当日に即注文するほど、個人的にぐっときたところをズラズラっと挙げてみて締めることにする。

デザイン

・「ドングリを集める習性を持つリスがモチーフ」になっているロゴマークがかわいい。
・クリエイティブ・ユニット「TENT」による、ロゴデザインからプロダクト、製品パッケージ、サイトまで一貫したデザインが素敵。
・ロゴマークのリスのしっぽがSnapLiteの「S」をイメージしている、というそういうのが個人的に、すごく好き。
・ボタン(タッチ式)も必要最低限のものしかついてなくてスッキリ。Less is more。

デスクライト機能

・アプリでOn/Off、寒色・暖色切り替え、明るさ調整(5段階)等が出来る。
・デスクライトとしてのデザインがシンプルなので、どういう場所でもマッチしそう。
・大きさも程よい。
・充電用のUSBポートもついていて、iPhone等の端末の急速充電が出来る。

スキャナ機能

・SnapLiteとiPhoneの接続もBluetoothでストレスなく簡単に接続できる。
・カジュアルにスキャンできるのがとにかくいい。「Bluetooth接続したiPhoneでSnapLiteアプリを立ち上げて本体に置いて準備完了 → 赤いレーザーガイドがテーブルに投射されるので、それを目安に対象物の位置を調整 → SnapLite本体のリスのマークをタッチ → 自動で傾き補正とトリミング → iPhoneのカメラロールに保存」という流れの中で、実際にユーザーが行う「動作」は、「アプリを開く」「iPhoneを置く」「対象物を置く」「リスマークをタッチする」だけ。これ実際にやってみると本当ラク。
・赤いレーザーガイドはA4サイズで、そのなかに名刺やカードのようなものを適当に置いても、それぞれ別のイメージとしてスキャンして取り込んでくれる。ロディアとかに書いたメモも一枚一枚取り込む必要がないというのは、かなりストレスフリー。
・A4サイズ以上のものも「合成モード」で2回に分けて撮ると自動で一つの画像に合成してくれる。これ、実際に試してみたけど、非常に正確に合成してくれる。
・アプリでできる設定がよく考えられていて、便利。リスマークをタッチしたあと何秒待ってから撮影するか、自動補正やトリミングのOn/Off等々。

他にも…

・開発メンバーが女性中心、ということで、これからの展開も楽しみ。
・「SnapLite SDK」が提供されているので、今後Evernote等のサードパーティーアプリとの連携も期待大。
・ユーザーの声を反映して、ユーザーと一緒に成長していきたい、という開発チームの想いにもぐっときた。
RICOH THETAのときと同じように、こういう便利なだけじゃなくて「生活の中で新しい楽しみが増えそう」なガジェットが個人的には好きなので。

…と、もう少しお気に入りポイントがあった気もするけど、ひとまずこのくらいにしといて、あとは製品が届いてからのレビュー記事に続く、ということで。

届くのが楽しみだー。

See also

» SnapLite
» TENT
» 株式会社 PFU

SnapLite PD-SL01
» SnapLite PD-SL01

BOSE QC20iを買って一ヶ月ちょっとで壊してしまったのだけど、無償交換してもらった。BOSEの神対応に感謝。

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タイトルで言い切った!

以下、経緯的な。

3月末に急遽USへの出張が決まったときに、以前から欲しい欲しいと思っていたBOSEのインイヤータイプのノイズキャンセリング・ヘッドホン『QC20i』を、いい機会だということでゲットしていた。

それまでは、アラウンドイヤータイプの『QC15』を使っていて、機内の騒音をほぼ完璧に消してくれるし、普段も快適に、そして集中して仕事するための道具として大活躍だった。

» Bose QC15は快適に仕事するための必須アイテム(かも)

ただ、アラウンドイヤータイプは、ボリュームが結構ありかさばるのと、夏場は暑い、という部分がどうしてもあったので、インイヤータイプの『QC20i』が発売されたときはもう即買いそうになっていたのだけど、3万円という値段もあり、なんだかんだで買わずにいた。

で、3月末にUS出張したときに、買うにはいいタイミングだな、ということであまり迷わずに買い、飛行機での長時間移動で大活躍。機内でノイズキャンセリングをオンにしたときの、あの「シーン」っぷりはやっぱりすごくて、しかもインイヤータイプなのでかさばらないし、長時間つけていても耳周りがむれてもこないし、と、いいことずくめ。もちろん飛行機の移動中だけじゃなくて、普段仕事や読書するときにも大活躍。

これは本当にいい買い物をした、と思っていたところ、つい先日、「QC20i」を壊してしまった。本体部分(耳につける部分)が凹んでしまい、ノイズキャンセリングも右耳側が効かなくなってしまった。

自然故障ではないし完全に自損なので、保証外になるだろうなあ、と思いつつ、保証書に記載されていたBOSEのサポートセンターに連絡。状況を説明したところ、やはり有償修理になる可能性があるとのこと。破損状況的に新品交換になるだろうから、有償となった場合、半額程度(15,000円)は負担してもらうことになるかも、ということだった。ただ、実際に修理代がいくらになるかは、実際に商品を送ってから見積もりとなる、ということで、自分で壊してしまったわけだし新品を買うよりはマシだし、このまま持っていても使えないわけだし、まずは商品をサポートセンターに送ってみた。見積もりは大体一週間くらいで出る、ということで、待つ。

そして、『QC20i』をサポートセンターに送ってから二日後の午前中、宅急便が届く。特に何か、Amazonやらで買い物していたわけではなかったので何が届いたかしら、と思ったら、BOSEからの荷物だった。

「あれ、見積もりは電話連絡してくれることになってたし、二日しか経ってないし、というか、そもそも箱だし…。」と思いながら、開封してみたら、何と新品の『QC20i』が…!そして同封されていた修理伝票を確認すると、「無償」で「新品交換」となっている。

「え?え?有償交換じゃないの??いいの?いいの??」と変なテンションになったけど、少し落ち着いて、「…BOSE、すげー…。マジ感謝。」とつぶやき、即『QC20i』を使い始めたのだった。

いや、ほんと、感謝です。BOSEがもっと好きになりました。

» Bose QuietComfort 20i 製品概要 | ノイズキャンセリング | ヘッドホン | Bose ボーズ

【国内正規流通品】BOSE QuietComfort20i ノイズキャンセリング・ヘッドホン(インイヤータイプ)
» 【国内正規流通品】BOSE QuietComfort20i ノイズキャンセリング・ヘッドホン(インイヤータイプ)

iPad mini用に「Logicool Ultrathin Keyboard mini」をゲットした

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昨年クリスマスの時期にゲットした「iPad mini with Retina display」、家の中でも外出時も大活躍中でこれほど自分の生活にフィットするとは思ってなかったのだけど、文字ももっと快適に入力できるようになれば、さらに使えるシーンが増えるなあ、ということで、ロジクールのウルトラスリムキーボードミニをゲットした。

LOGICOOL ウルトラスリム キーボード ミニ ブラック TM715BK
» LOGICOOL ウルトラスリム キーボード ミニ ブラック TM715BK

↑はAmazonのリンクで、僕が購入したブラックの価格は今日(2014/1/6)時点で9,000円弱になっているのだけど、他のカラー(シルバー、ホワイト)は5,000円を切っていた。ブラックだけやたら高いな、とヨドバシ.comをチェックしてみたら、ブラックが5,500円程度、10%ポイント還元で約5,000円で販売されていたので、ヨドバシ.comのほうで購入した。

» ヨドバシ.com – ロジクール Logicool TM715BK [Logicool Ultrathin Keyboard mini(ロジクール ウルトラスリム キーボード ミニ) for iPad mini]【無料配達】

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▲iPad miniをセットするとこんな感じ。マグネットでしっかり固定されるので安定している。

iPad miniとはBluetoothで接続。入力の遅延等もない。さすがにキーピッチは狭いし、キーそのものも思っていた通りの小ささではあるのだけど、思いのほか入力しやすい。キーを押した感じも、安っぽくなくてしっかりとした打ち込み感。

キーレイアウトはUSレイアウトで、普段JISレイアウトを主に使っているので少し慣れが必要だけど、まあそんなに問題ではない、かな。今後PCを買うときはUSキーボードレイアウトにしようと思っているので、これを機に慣れてしまえ、と思ったり。

また、左下に配置されている「fn」(ファンクションキー)を押しながらいくつかのキーをタイプすることで「EasyTypeキー」として以下の機能ショートカットを使うことができるのも、なかなか便利。

ショートカットキー: ホーム、スクリーンロック、Siri、検索、言語切り替え、オンスクリーンキーボード、スライドショー、前のトラックに戻る、再生/一時停止、次のトラックに進む、ミュート、音量ダウン、音量アップ、切り取り、コピー、貼り付け、左を選択、右を選択、アプリケーションの切り替え

Ultrathin Keyboard mini – Logicool

※言語切替については、Macのキーボード同様「cmd + space」で切替可能。

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iPad miniのSmart Coverと同じような感じでマグネットで着脱可能で、キーボードとして使わないときはカバーとして使うこともできる。なので、基本的に家の中ではこいつをカバーとしても付けっぱなしで、文字入力したいときにキーボードとして使う、という感じで使っている。メールやSNS等はこれで十分だし、ブログの下書き等もこいつでいける。

外出するときは、Smart Coverをつけて出かけて、このキーボードは別でバッグに入れて持ち歩いて、状況と必要に応じてキーボードを使う、という感じ。iPad miniは縦に持って、ソフトキーボードを左右にスプリット(分割)させれば、英語、日本語ともにかなり入力しやすくはなるのだけど、やっぱりハードキーボードの入力しやすさにはかなわないわけで。

というわけで、買ってまだ2週間程しか経っていないのだけど、既にかなり僕の生活にフィットしている「iPad mini with Retina display」が、このカバー兼キーボードをゲットしたことで、さらに手放せないものになったのでした。

See also

» iPad mini with Retina display (Space Gray, 64GB, au版)がやってきた | hey hey heydays*