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地下鉄の乗換にはもう迷わない – 『メトロタッチ』

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東京近郊の地下鉄の路線や、各駅の出口案内等の情報をタッチ操作で簡単にチェックできるiPhone/iPod touch用アプリ『メトロタッチ』を試してみた。

MetroTouch – Metro Ad Agency
MetroTouch - Metro Ad Agency

アプリを起動すると地下鉄路線図が表示されて、その路線図から駅をタッチして選択するか、リスト表示から駅を選択すると、地下鉄駅のホームをイメージしたような画面に移って、タッチ操作(スワイプ)でホームを移動することで、どの車両に乗っていればどの出口に近いか、またその出口はどの方面の出口か、乗換できる路線はどの路線か、というようなかなり実用的に役立つ情報を調べることができる。

このアプリはオフラインで使うことができるというところにも、ぐっとくる。しかも、これだけ実用的な情報をオフラインで持っていて操作も直感的で使いやすいアプリなのに、無料。たまるか。

※駅周辺の地図をみたり、周辺のレストラン情報等を確認することもできるけど、それにはインターネット接続が必要みたいだ。

ただ、Galaxy Sを購入して以来、iPod touchを持ち歩くことはほとんどなくなってしまったので、Android版も出たら嬉しいなあ、なんて思ったりもしたのだった。

Posted from dPad on my iPad

Google CalendarとiOSデバイス(iPhone, iPad, iPod touch)間の同期は、CalDAVを使った方法がよりスマート(個人的意見)

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Nikon D80 / Nikon Ai AF Nikkor 35mm F2D :: f/2.0 :: 1/30 :: ISO 200

僕はGoogle Calendarをメインのカレンダーとして使っていて、iMac上のiCalや、iPod touch/iPadのカレンダーAppと同期を取っている。ついでに、F-01B(多機能携帯)からもGoogle Calendarのモバイル版にアクセスできるので、もうここ数年手帳を持っていない。

というわけで、Google CalendarとiOSデバイス(iPhone, iPad, iPod touch)の標準カレンダーApp間で同期をどうやって取っているか、についてのTipsなど。

設定方法は以下の2通り。

  1. Google Sync
    Set Up Your Apple Device for Google Sync : Google Sync – Google Mobile Help
  2. CalDAV Calendar Sync
    CalDAV Calendar Sync : CalDAV – Google Mobile Help

つい昨日までは、「1. Google Sync」を使う方法で設定していた。これはiOSに”Exchange”のアカウントして設定する、という若干無理やり感のある設定方法だったのだけど、まあ、同期が取れれば何でもいいや、と思いつつ気にしてはいなかった。

けど、昨日ふと他の同期方法はないものかと検索してみたところ、CalDAVを使っての同期方法があっさりと見つかって、設定もあっさりと出来た。

Googleで「Google Calendar iPhone 同期」等で検索すると、上記の「1. Google Sync」を使った方法が上位にヒットするようなので、Google Syncを使ってGoogle CalendarとiOSデバイス間の同期を取っている人が多いような気もしないではない。けど、カレンダーの同期だけだったら、「2. CalDAV Calendar Sync」を使ったほうがよりスマートかな、と個人的には。(設定方法は上記リンクに掲載)

iPod shuffleをDJにランを楽しむ

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RICHO GX200 :: f/5.1 :: 1/400s :: ISO 64

iPod shuffle(第4世代)を1週間ほど前に購入してから(参照)、早速ジョギングの相棒にしているのだけど、これがまた楽しい。

何が楽しいって、シャッフルがやっぱり楽しい。これまでは、iPod nanoに自分で選んだアルバムを入れて、それをシャッフルして聞きながら走っていた。それはそれで楽しいのだけど、今回購入したiPod shuffleにはiMacのiTunesに入っている5,000曲近い曲からランダムに選ばれた曲をiPod shuffleにオートフィル(自動的に容量一杯になるよう曲が転送される)しているので、本当にどんな曲がかかるのか想像がつかない、というのが楽しい。iPod nanoを使っていたときは、そこに入れる曲を自分で選んでそれをシャッフルしていたので、全く予想外の曲がかかる、ということはなかったのだけど、iTunesのミュージックライブラリ全体からオートフィルしているので、予想しようがない。

このオートフィルシャッフルの楽しいところは、何年も聞いていなかった曲と再会できるところ。iTunesに入っている以上、自分が興味がある又はあった曲に間違いはないので、かかった曲が気に食わない、なんてことはないわけだし。iPod shuffleがDJになって、どんどん選曲してくれている感じ。ここ最近の曲から、ものすごく懐かしい曲、色々と選曲されるし、何だか知らないけど「そうきたか!」と思わず膝を打つ選曲をしてきたり。

iPod shuffleを使ったことがある人、あるいはiPodの他モデルで音楽をシャッフルで聞いたことがある人なら共感してくれる人も少なくないと思うのだけど、iPodは何だか意志を持った相棒・DJのような気がしてしまうときがあるくらい、ニクイ選曲をすることがある。これだけの曲がある中から、なぜか自分が気に入っている曲を連続してかけてくれたり。まあ、完全に気のせいではあるのかもしれないのだけど、iPod shuffleという「モノ」がただの「モノ」ではなく「相棒」と感じている人は、結構多いんじゃないかな、なんて勝手に想像してみる。

というわけで、今月は順調に走れている。来年3月のフルマラソン(板橋Cityマラソン2011)までしっかりとトレーニングを積んでいこうと思う。相棒のiPod shuffleと一緒に。

iPod shuffleを開封するの巻

一昨日のエントリー(参照)で買っちゃおうかなあ、なんて言っていた最新のiPod shuffle(第4世代)を昨日さっそく銀座のアップルストアで買ってきた。

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こんな感じで、シンプルかつセンスのいいパッケージング。アップル製品のパッケージングはつくづくセンスがいいなあ、と改めて思ったりする。

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透明なプラスチックのふたを取る。

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手に持つとこんな感じ。

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本体を取り出したあとには、アップル製品定番の「Designed by Apple in California」と書かれたシンプルな説明書が。こういうところのこだわりもやっぱり好き。

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小さくて薄くて軽いのだけど、アルミの質感がとてもいい。ボタンの大きさ、押し具合もほどいい。

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iPod touch(第2世代)と並べてみる。

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十分な大きさと強度のクリップには、アップルマークが。クールだ。

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付属されてくるのは、ヘッドフォンとiPod shuffle用USBケーブル。思いのほか短いUSBケーブルは、本体のイヤフォンジャックに挿すようになっている。

開封後、早速iMacとつないでオートフィルで音楽を入れたのだけど、オートフィル(iPod shuffleの容量に合わせてiTunesが自動で曲を入れる機能)の設定に若干とまどったりもした。その辺りはまた別のエントリーで書く(かもしれない)。

今日、早速このiPod shuffleを持ってジョギングしようと思ったのだけど、あいにくの雨でデビューはお預け。明日も雨のようなので、デビューは明後日になるかな。楽しみ。

それにしても、改めてアップル製品のパッケージングの素敵さが、個人的には思いっきりツボだ。開封すること自体が楽しい製品ってのもなかなかないよなあ、ほんとに。