昭和でレトロでノスタルジックな店内で、やきとん&豚ホルモン、そしてお酒を堪能する – 『やきとん 大喜利 新丸子店』

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庄やグループさんにご招待いただき、新丸子にオープンしたばかりの昭和大衆酒場といった佇まいの「やきとん 大喜利」に行ってきた。

» やきとん 大喜利 新丸子店|庄やグループ 大庄ホームページ
http://www.daisyo.co.jp/brand/oogiri/index.html
» やきとん 大喜利 新丸子店 – 新丸子/居酒屋 [食べログ]
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「大喜利」という店名の由来(↓)にある通り、ブロガー仲間、そして愉快で素敵な広報さんと、楽しく美味しく呑んで笑って過ごしたフライデーナイトだった。

“大喜利”とは寄席の最後の演目としてお客様を喜ばせるサービスとして行われていたものだそうです。そこで、「お客様に1日の最後を当店で笑って愉快に過ごしていただき、その日の疲れを吹き飛ばしてもらいたい」という想いを込め 「大喜利」と名づけました。

やきとん 大喜利 新丸子店|庄やグループ 大庄ホームページ

お店の場所は新丸子駅を降りてすぐ。改札左手の東口を出て、少し右に向かって歩くと、お店の看板とレトロな佇まいの入り口が。

「大喜利」、料理、お酒ももちろん美味しいのだけど、昭和でレトロでノスタルジックな店内が、細かいところまで凝ってて、その雰囲気が楽しくて、居心地がいい。

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昭和から続く居酒屋を、今の店長さんが三代目として受け継いでいる、という設定の店内。僕らの席は、お座敷、畳、ちゃぶ台のある席だったのだけど、そこは三代目店長が自宅部分もお店として使うように改築した、という設定。

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この雰囲気、たまらん。懐かしいね。ブラウン管テレビとか。

そして、店内の壁に貼られたポスターや、雑誌の切り抜き等は、レプリカではなくて本物とのこと。さらに、壁から剥がれた感じとかも細かく演出されている。こういう細かいところに凝ってるのが、より昭和な雰囲気を際立たせているなあ、と。

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メニューも凝ってて、古新聞風。このメニューはお持ち帰りOK。

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さて、というわけで、一杯目。↑のメニューにもある「筋トレ生」(1リットル)をガツンといったった。

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並べているのは普通の中ジョッキ。でかいよ「筋トレ生」。1リットル+特大ジョッキの重さで、乾杯するときも飲むときも「よいしょー」って具合で持ち上げる。これは本当に、文字どおり、筋トレになる。(ほぼ)飲みきるのに、一時間近くかかった、けど、生中二杯ちょっとの量はあるからね。

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そして、料理をドシドシ、たらふく堪能した。今回、開始が20時ということもあり、それはそれはお腹が空いていたので、たっぷりいただきました。

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大喜利煮込み。全く臭みのないもつ煮込み、ということで、あのもつの臭みが苦手な人でもいける。

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やきとんミックス焼き。5種類のやきとん盛り合わせ。種類はお任せで、今回入っていたのは、たん、かしら、とんとろ、てっぽう、はつもと。あっという間になくなってた。

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希少部位であるノドブエのやきとん。初めて食べた。歯ごたえもあって、旨い。

他にも、やきとん色々と。

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やきとん以外のメニューも色々と。どれもこれも旨い。どんどん食べてしまう。

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アスパラ焼き。

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レバーカツ。白いご飯が食べたくなる、みたいな話をしていたら、「大喜利」ではお客さんの要望で特別メニューを作ることもできるみたいで、他のお客さんが「レバーカツ丼」を食べたとのこと。レバーカツ丼、うまそう!

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こちらは、純レバー炒め。純粋にレバーを炒めたもの。辛め。

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豚の唐揚げ。言われてみれば、唐揚げといえば鶏で、豚の唐揚げって食べたことなかったなあ。旨かった。今度うちでもやってみるかな。

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ミミガーな豚耳コリコリ。ピリ辛。

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スタミナガツ刺身。歯ごたえよし。

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そして、箸休め的なメニューがあったほうがいいなあ、という地元の常連さんの声から追加したという、野菜的おつまみメニューも。

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きゅうり一本漬け。濃いめの肉メニューが多いので、確かにこういう箸休めはいいね。

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塩キャベツ。食べ始めると止まらないやつ。

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ミョウガサラダ。ミョウガ好きにはたまらないやつ。

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ガツの酢の物。酒が止まらなくなるやつ。

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肉味噌付きサンチュ。やきとんやらを巻いて食べると旨いに決まってるやつ。

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筋トレも終わって、次は日本酒ってことで。久々に獺祭をいただく。

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さらに、食べる。

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チャーシューエッグ(ノーマル)。

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チャーシューエッグ(スクランブルエッグバージョン)。普通は目玉焼きとチャーシューの組み合わせなんだけど、目玉焼きが苦手な友達がスクランブルエッグバージョンをお願いしたら、快く作ってくれた。何ていいお店なんだ。

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ホルモン系の何か。日本酒も進むし、食事も進むし、止まらないよ。

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わさび醬油で食べたら、もう旨いに決まってる。

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この後、ニュージーランドの白ワイン、赤ワインも飲んで、これもまた美味しくて、ワインに合う料理として味濃いめ味噌ホルモンも教えてもらって、食べて呑んで幸せだったのだけど、写真撮ってなかった俺はただの酔っぱらいだったんだ、きっと。

そして、〆系のメニューもちゃんと食べた。もうお腹いっぱいのはずなのに、どうしてこういう〆系がっつりメニューはいけるのか。旨いからです。

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帯広豚丼。味が濃いめで、ここにきてご飯が進む。今回はみんなで取り分けたけど、多分余裕で一杯いけちゃうと思う。

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屋台ソース焼きそば。安定のソース味。間違いない。

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チャーシューラーメンサラダ。ラーメンだけどサラダで、サラダだけどラーメンで。どっちを取っても旨い。

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大喜利お茶漬け。肉の旨みたっぷりのお茶漬け。さっぱりこってり。これも間違いない。

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デザートもまた昭和テイスト、というか懐かしいアイス達。といっても、ガリガリ君は普通にコンビニで買えるんだけど、なんか懐かしい感じがするのはなんでだろう。

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初めて、ガリガリ君を、スプーンで食べました。

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「やきとん 大喜利」、昭和テイストなお座敷ちゃぶ台席というレトロさで懐かしくリラックして楽しめて、店長さん、店員さんも素敵な笑顔で気さくで、素晴らしい雰囲気のお店。今回は撮りきれなかったけど、細かい昭和グッズのこだわりが店内のあちらこちらにあるので、どこを向いても楽しい、トイレに行っても楽しい。

お酒も、そしてやきとんをメインに豚料理や箸休めメニュー、〆系ご飯メニューと、リーズナブルで美味しい。

まさに「大喜利」。堪能しました。ありがとうございました。

“大喜利”とは寄席の最後の演目としてお客様を喜ばせるサービスとして行われていたものだそうです。そこで、「お客様に1日の最後を当店で笑って愉快に過ごしていただき、その日の疲れを吹き飛ばしてもらいたい」という想いを込め 「大喜利」と名づけました。

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