Monthly Archives: October 2013

『ARROWS NX F-01F』で撮ったお気に入り写真たち

2013-10-30 09.49.08.jpg
ARROWS NX F-01F

Bnr f01f pink

最近のスマートフォンに搭載されているカメラはそれぞれ色々な特徴があるにしても、何はともあれ高性能で簡単にキレイな写真が撮れる。正直、スマートフォンのカメラでは、画素数やら画像処理エンジンやら、別にそんなに気にしなくて、とにかく「キレイに撮れるか」「操作は簡単か」というところがとにかく大事かなと個人的には思うわけで。

F-01Fのカメラは前モデルと同様、簡単に、あまり深く考えずにパシャパシャ撮っていてもキレイな写真が撮れる、というわけで、F-01Fを使い始めて一週間の間に撮った写真のなかで、自己満足的によく撮れてるなあと思う写真を何枚か並べてみる。

※特に加工等はしないで、撮ったそのままをFlickrにあげてます。

Continue reading

3年ぶりに受けたTOEICの結果が届いた → 今回は950(前回から5点アップ)

TOEIC Score

前回TOEIC受けたのが、三年前の2010年。そのときのスコアは945。そろそろ現時点での自分の英語力を客観的にはかっておきたいな、というわけで、約三年半ぶりにTOEICを受けた。

以前のエントリーでも書いたのだけど、僕はTOEICでいいスコアを取るための勉強というのはしていなくて、あくまでその時点での自分の英語力を客観的に判断するためのモノサシとして、TOEICを受けている。なので、今回もTOEIC用の勉強はしていない。英語のブラッシュアップのために、日々の業務や読書、オーディオブック、その他の媒体等を組み合わせて、そこから継続的に勉強はしている。

今回の結果は、950。前回から5点アップ。内訳としては、リスニング = 490、リーディング = 450。前回の内訳が、 リスニング = 495、リーディング = 440、だったので、まあほとんど差はなし、という結果。

リスニングは2, 3問答えに迷った問題があったので490という結果は想定内だったのだけど、リーディングのほうは思ったより出来ていなかった。一番最後の長文読解はほぼほぼ完璧にできた自信があるんだけど、その前の穴埋め文法的問題セクションが思ったほど出来てなかったってことかな、と。

とはいえ、950というのはいい結果だと思うし、この三年間で少なくとも英語力の低下はみられない、という結果かな、と思うので、まあ御の字、というところ。

ただ、相対的には、三年前から英語力がブラッシュアップされていない、ということも言えるので、この結果でよしとせず、日々英語のブラッシュアップには励んでいきたい。より細かい文法力はもっと強化の余地があるので、そのあたりを特に意識しつつ。

それと、最近英語だけでなく、もう一カ国語、別の言語を話せると楽しいだろうな、と思い始めた。スペイン語とか。やり始めてみようかなー。

See also

こういうエントリーを書いてるときに、いつもつくづく思うのだけど、自分のブログにこういう試験や勉強の記録を残しておくのは本当にいいことだな、と思う。今回も、以前このブログで書いたTOEIC関連エントリーの内容が参考になったので。ブログは書いていて楽しいのはもちろんあるし、色々と振り返るときに個人的にすごく参考になることが多い。だから、ブログはやめられないやめたくない、続けていくぞ、と思うわけで。

TOEICについて語っている過去のエントリー

» TOEICスコア900点超えて、兜の緒を締め直す | hey hey heydays*(2010年)
» Duo 3.0 | hey hey heydays*(2007年)
» TOEICインターネットサービス | hey hey heydays*(2006年)

『スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜』 を観てきた

Steve Jobs The Lost Interview

東京での上演が終わる直前の先週に、観てきた。

» 映画『スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜』オフィシャルサイト | STEVE JOBS 1995

観れて良かったなー。あのジョブズ節を、なんだか久々にじっくり聞いて、かなり胸が熱くなった。

このインタビューは、ジョブズがアップルから追い出されて、その後アップルが(ジョブズがアップルを辞めてから立ち上げた)NeXT社を買収するとともにジョブズがアップルに復帰するその2年前、1995年に収録されたもの。今から18年前とは思えないほどのジョブズのビジョンにただただ感動。

70分間ほどの上映時間中、ジョブズが語っているのみの映像なのだけど、インタビュアーの質問に対して、じっくりと間を取ったうえで回答したりする場面もカットされていないので、なんというかその「間」の緊張感みたいなものも感じながら観ることができる。

インタビューとはいえ一応映画ということで、ネタバレになってしまうのでその内容についてはあまり書かないでおこうかなと思うのだけど、ひとつだけ言うとしたら、ジョブズのIT・コンピュータ・WEB/インターネット業界に関するビジョンや、最高のプロダクトを作ることに対する姿勢・考え方、アップルへの思いというのは、このインタビュー当時はもちろん、アップル創設時から全然ぶれていないんだな、と。

iPhoneなりiPadなり、Macなり、とにかく何かしらアップル製品を使っていて、少しでもIT・コンピュータ・WEB/インターネット業界、またはジョブズ本人に興味がある人は、このインタビュー観ておいて損はないと思います。東京での上演は先週で終了してしまったのだけど、今後東海・関西方面でも順次公開されていくようなので。

それと、ジョブズの英語って結構分かりやすいなあと個人的には思っているので、英語の勉強も兼ねて、英語版のDVDを注文した。

Steve Jobs: The Lost Interview [DVD] [Import]
» Steve Jobs: The Lost Interview [DVD] [Import]

インタビューの内容自体繰り返し聞いても飽きない、どころか刺激を受け続けられると思うし、こういう自分が興味のある内容の生の英語インタビューというのは、英語学習の教材としては最適だったりもするので。輸入版なので、届くのはもう少し先だけど、楽しみだ。

【追記】 (2013/11/05)

↑のDVD、届いたのだけどUS版でリージョンコードが「1」(アメリカ、カナダ)なので、僕が持っているDVDプレイヤーでは再生することができなかった…。まあ、よくよく考えてみればそりゃそうだし、↑のページ内にも「リージョン1 (アメリカ合衆国およびカナダ このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。」とちゃんと書いてあった。なので、もし↑のリンクからDVD購入される場合は、リージョンコードに注意してください。

ちょうど、と言うわけでもないのだけど、iTuensストアでも販売が開始されたので、字幕付き(Always On)だし、購入するならこちらのほうがいいかもです。※USのiTuensストアでは字幕なしのものが購入可能。

» スティーブ・ジョブズ1995 ~失われたインタビュー~(字幕版)

See also

ロスト・インタビュー スティーブ・ジョブズ 1995
» ロスト・インタビュー スティーブ・ジョブズ 1995

内容紹介
人生最大のピンチのとき、天才は何を考えていたか?
あの幻のインタビューが蘇る・・・1995年、アップルを追放されてNeXTのCEOを務めていたジョブズは、あるTV局の独占インタビューに応じた。しかし、取材されることを嫌うジョブズを口説き起こすことに成功して、収録した貴重な映像だったにかかわらず、オンエアではわずか数分しか使われることはなかった。そして、そのテープはロンドンからアメリカに送られる際に紛失し、どこにあるかわからなくなってしまった。そのため、人はそれをいつしか「ロスト・インタビュー」と呼ぶようになった。
ところが2011年、ジョブズが亡くなってからまもなく担当ディレクターのガレージでそのVHSテープ(コピー)は発見される。17年ぶりにそれは蘇ったのだ。
パソコンとの出会い/なぜアップル社を去ることになったのか/マイクロソフト社についてどう考えているか/あなたが開発しているテクノロジーによって、10年後はどんな世界ができていると思うか・・・・
そんなことをテーマに語られた69分にわたるインタビュービデオは2011年11月にアメリカの19都市で公開された。
このインタビューが行われた2年後、ジョブズはアップルに復帰、さらにその3年後にiPodが発売された。つまりこのインタビュー時、ジョブズは「失業中」だったと言えるかもしれないが、その際の「充電」によって飛躍できたとも考えられる。多くの人が「充電」せざるを得ない状況に追い込まれている日本の人々の心にも、天才の「失業時」の話は何かのヒントとなるだろう。

内容(「BOOK」データベースより)
あの幻のインタビューが蘇る―アップルを追放されてNeXTのCEOを務めていたジョブズは、1995年、あるTV局のインタビューに応じた。貴重な映像のはずだったが、オンエアではわずか数分しか使われることはなかった。そして、そのテープは紛失し、どこにあるかわからなくなってしまった。そのため人は、それを「ロスト・インタビュー」と呼ぶようになった。ところが2011年、ジョブズが亡くなってからまもなく、テープは発見される。なぜアップル社を去ることになったのか/マイクロソフト社についてどう考えているか/あなたが開発しているテクノロジーによって、10年後はどんな世界ができているか…。このインタビューが行われた2年後、ジョブズはアップルに復帰、さらにその4年後にiPodが発売された。つまりこの時、ジョブズは「充電中」で、この時期があったからこそ、飛躍できたともいえるだろう。「ロスト・インタビュー」の中には成功のためのヒントが詰まっている。

» Steve Jobs – Wikipedia, the free encyclopedia
» スティーブ・ジョブズ – Wikipedia

ラウンドフォルムな『ARROWS NX F-01F』外観レビュー(F-06E、iPhone 5sとの比較写真あり)

Bnr f01f pink

もろもろ設定等を終えて、一昨日から使い始めた『ARROWS NX F-01F』の外観チェックをば。

まず、何はともあれ最初にこれだけは言っておきたい、というのが『「ラウンドフォルム」はやっぱり持ちやすい!』。

洗練されたラウンドフォルムにより、手になじみ片手でも持ちやすいデザインです。

docomo ARROWS NX F-01F | 製品 | NTTドコモ

DP3M2334

いやこれは本当に持ちやすい。形状としては、初代iPhone、3G/3Gsのような感じ。ARROWS NXの前モデルF-06Eは角張った形だったけど、それに較べて格段に持ちやすい。

さらに、持ちやすいだけではなくて、ジーンズのポケットに入れたときの収まりがとってもよい。角張ってるとポケットのなかですごくかさばる感じがするのだけど、(一番厚い部分の)厚さはほとんど変わらないのに、今回のF-01Fはかさばる感じがしない。

ラウンドフォルム、個人的には本当に気に入っているところで、ドコモショップとか量販店でF-01Fを触る機会があれば、ぜひ他の角張ったタイプのデザインのスマートフォンと持ち較べてみてほしいなと思います。

では、外観チェック

▼正面

DP3M2315

相変わらず、「NTT docomo Xi」ロゴの主張が強いのが個人的にはあまり好きではないのだけど、それ以外は全体的にスッキリしたデザイン。ディスプレイ横のベゼル幅も非常に小さい。5.0インチというスマートフォンとしては大画面となるディスプレイを搭載していても、ほどよく持ちやすいサイズに収まってます。

あと、角も角張ってなくて丸み(アール)がついているのも、また気に入っているところ。

▼裏面

DP3M2314

カメラ、LED(フラッシュ)、指紋認証センサーが上半分にシンプルに配置されている。今回、指紋センサーの形状が丸くなっていて、ラウンドフォルムなボディとのバランスもいいかな、と。

素材は、前モデルF-06Eがマットだったのが、今回はツルツルな素材。「ダイヤモンドタフコート」というやつで、通常の塗装と比べて耐久性が相当高いみたい。ただ、指紋が結構目立つので、ちょいちょい拭いてあげる必要がありそう。

ボディ裏面には、本物のダイヤモンド粒子を加えた塗装とウルトラタフガードplusを採用。通常の塗装と比べ3.5倍の耐久性で、長くキレイに使えます。

スマートフォン・タブレット・携帯電話(F-01F) デザイン・カラー – FMWORLD.NET(個人) : 富士通

▼側面(左)

DP3M2338

ボリューム調整ボタンと電源・スリープON/OFFボタンが。背面に続くアール部分にきれいにすっきりと搭載されている。側面は継ぎ目などはもちろんない美しいラウンドフォルムになっていて、この部分は見ていても触っていても、心地よい。

それと、電源・スリープON/OFFボタンの位置が絶妙だなー、と。左手で持ったときは親指が、右手でもったときは中指が、それぞれちょうど電源・スリープON/OFFボタンに乗るので、親指(左手)か中指(右手)でスリープ解除 → 人差し指で指紋認証センサーをなぞってロック解除、という動きがすごくスムーズ。この辺りは、指紋認証関連でまた改めてレビューエントリーを書こうかなと思ってるので、そこでまた。

※右側面には特にボタン等はないので、写真はなしで。

▼上面

DP3M2335

キャップレスのイヤホンジャックと、microSIMとmicroSDの差込口、そして赤外線通信用ポートがこのキャップの下に配置されている。

DP3M2329

キャップを開けたところ。左側の黒い部分が赤外線ポート。最近はほとんど赤外線通信を使うことはなくなってきたので、まあここに配置されていても特に問題ないかなあ。

▼底面

DP3M2337

スピーカー、ストラップ穴、とキャップレスのmicroUSBポートが真ん中に配置されている。防水スマートフォンなのに、充電をするmicroUSBポートがキャップレスになっているというのがなかなかの驚きで、かつF-01Fには卓上ホルダがなく直接USBケーブルを挿して充電することになるので、キャップがないのは普段使っていくうえでかなりストレスフリー。

※ただ、卓上ホルダはやっぱりあってほしかった…。前モデルF-06Eでは卓上ホルダかなり重宝していたので。

F-06E、iPhone 5sとの比較

せっかくなので、前モデルF-06EとiPhone 5sとのサイズ比較写真なんかも撮ってみた。

▼F-06E | F-01F

DP3M2303

正面からみたサイズはほぼ同じ。F-06E(左)のが四隅が角張っている。それはそれで格好いいかな、とも思うのだけど、四隅が丸まっているF-01F(右)のがスッキリかつ優しい、そして洗練された感じの印象かな、と。

▼F-06E | F-01F | iPhone 5s

DP3M2305

iPhone 5sも並べてみた。iPhone 5sに較べてF-01Fのが二回りくらい大きいけど、画面サイズがその分もちろんF-01Fのが大きいので、そこはまあトレードオフかな、と。個人的には、F-01Fはそのサイズの割にとても持ちやすくかさばりもしないので、大きさは特に気にならないかな。

▼厚さ比較 – F-06E | F-01F

ほとんど変わらず、かな。

DP3M2306

DP3M2300

▼厚さ比較 – iPhone 5s | F-01F

iPhone 5sのほうが薄い。けど、これもまたラウンドフォルムのおかげで、F-01Fは持っていてもポケットに入れていても、そこまでの差は感じない。

DP3M2307

DP3M2309

というわけで、ラウンドフォルムはやっぱり素晴らしい

このエントリーのなかでも何度か、というかしつこいくらい書いているのだけど、F-01Fのラウンドフォルムはやっぱり素晴らしい。

DP3M2343 DP3M2342

見た目ももちろんだけど、持ちやすさへの貢献度が素晴らしすぎる。見た目だけではなく、使いやすさがこれだけ向上するデザインって、大げさではなく、もう何度言っても言い足りないくらい、本当素晴らしいと思います。

ARROWS@

「ケータイ会議NX!!」参加者のブログエントリーはARROWS@に掲載されています。

『ARROWS NX F-01F』を徹底レビューする「ケータイ会議NX!!」に参加します

image

富士通のスマートフォン最新モデル『ARROWS NX F-01F』を徹底レビューする「ケータイ会議NX!!」に参加させていただくことになりました。

» 富士通製スマートフォン「ARROWS NX F-01F」をレビューする『ケータイ会議NX!!』が始まります

前回の『ケータイ会議NX!』でレビューした前モデル『ARROWS NX F-06E』がそれ以前のモデルに比べて、安定性やバッテリーの持ち等含めてかなり進化していて使いやすい機種で愛用していました。

今回の『ARROWS NX F-01F』はさらに進化していて、「ストレスフリーの心地良さ」というキャッチフレーズが示す通り、色々な部分でさらに使いやすくなっているようなので、期待大。昨日ドコモショップに置いてあったホットモックを触ってみたのですが、前回の角張ったデザインから、今回ラウンドフォルムとなった本体がとにかく持ちやすくて、動きもさらにサクサクだったので、ほんと期待感が高まっちゃってます。

外観デザインや使い勝手、そしてスマートフォンで特によく使う機能であるカメラ等々、一ヶ月間、ガシガシ使い倒してレビューしていきたいと思います。

というわけで、これから約1ヶ月間、『ARROWS NX F-01F』レビュー関連の記事が多めになるかと思うので、よろしくどうぞです。

Bnr f01f pink

ARROWS NX F-01F

» スマートフォン・タブレット・携帯電話(F-01F) – FMWORLD.NET(個人) :富士通
» docomo ARROWS NX F-01F | 製品 | NTTドコモ

ARROWS@

「ケータイ会議NX!!」参加者のブログエントリーはARROWS@に掲載されています。

『ライゾマティクス inspired by Perfume』を観てきた

Rhizomatics

海外でのツアーも大成功したり、ここ最近のPerfumeの勢いがすごいことになっていて、ファンとしては嬉しい限り。

Perfumeは、本人達3人の魅力はもちろんだけど、その独特の世界観を支えているのが、様々なクリエイターによるもの、ということはよく知られていることで、そのなかで先端メディア、テクノロジーを駆使しての演出を手がけているのが、「クリエイター集団ライゾマティクス」。その「ライゾマティクス」が手がけたPerfume関連の展覧会が開催されていたので、観てきた。

» ICC ONLINE | ライゾマティクス inspired by Perfume

展覧会内は撮影禁止だったので、写真はなし。内容としては、昨年の紅白の曲にもなった「Spring of Life」のドレスが展示されていて、曲とLEDが連動しているところや、ワールドツアーやカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルで使われたドレスとそこにプロジェクトマッピングで曲に合わせて様々なイメージが投影されるというライブさながらのイメージが観れたり、ライブでも使用されたホログラフィックス映像とPerfume本人達の映像が観れたり、と、ファンにとってはかなり楽しめるものだった。

そして、Perfumeの3Dデータ取得で使われた3Dスキャンを簡易システムで体験することもできたので、やってみた。その3Dスキャンデータはダウンロードすることができて、gifデータも用意されているので、貼っておこうかな、と↓。

Continue reading