自分を甘やかさずに、走り続ける

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RICHO GX200 :: f/4.6 :: 1/320s :: ISO 64

というわけで、自分を甘やかすことなく、フルマラソンに向けて毎日のランを楽しみつつがんばっている今日この頃。ほぼ毎日走っているので、それなりに身体に疲れが溜まってきているようだけど、きちんとストレッチして、よく寝て、よく食べて、走り続けようと思う。

トレーニングをきちんと継続していくには少し疲れが残るくらいが、個人的には丁度いいような気がしている。身体の疲れが抜けるまで数日休んだりすると、そこで継続のペースが落ちる、というか止まってしまう気がするし、そうなってしまうのが今は一番怖い。基本的に自分に甘い人間なので、少し休むつもりが完全に止まってしまう、なんてことがあるので。今はある程度無理矢理にでも時間を作って疲れた身体を押して走り続けて、自分の身体と心に「走ること」を教え込む時期なのである。

ただ、こうやってほぼ毎日それなりの距離を走ることが出来ているのは、↓の本に紹介されている「体幹ランニング」という走り方を知ることができたことが大きい。足だけで走るのではなく、手を闇雲に振るというわけでもなく、身体の芯を使って走る、という方法。

「体幹」ランニング (MouRa)
「体幹」ランニング (MouRa)

この本で紹介されている方法で走ると、何というか前に進む促進力が強くなる、という感じ。足だけではなく身体の芯を中心に身体全体を使って走るような方法なので、走りの力強さが違う。走ることがより楽しくなる、そんな走り方。かなりおすすめの本。

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