iPod shuffleをDJにランを楽しむ

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RICHO GX200 :: f/5.1 :: 1/400s :: ISO 64

iPod shuffle(第4世代)を1週間ほど前に購入してから(参照)、早速ジョギングの相棒にしているのだけど、これがまた楽しい。

何が楽しいって、シャッフルがやっぱり楽しい。これまでは、iPod nanoに自分で選んだアルバムを入れて、それをシャッフルして聞きながら走っていた。それはそれで楽しいのだけど、今回購入したiPod shuffleにはiMacのiTunesに入っている5,000曲近い曲からランダムに選ばれた曲をiPod shuffleにオートフィル(自動的に容量一杯になるよう曲が転送される)しているので、本当にどんな曲がかかるのか想像がつかない、というのが楽しい。iPod nanoを使っていたときは、そこに入れる曲を自分で選んでそれをシャッフルしていたので、全く予想外の曲がかかる、ということはなかったのだけど、iTunesのミュージックライブラリ全体からオートフィルしているので、予想しようがない。

このオートフィルシャッフルの楽しいところは、何年も聞いていなかった曲と再会できるところ。iTunesに入っている以上、自分が興味がある又はあった曲に間違いはないので、かかった曲が気に食わない、なんてことはないわけだし。iPod shuffleがDJになって、どんどん選曲してくれている感じ。ここ最近の曲から、ものすごく懐かしい曲、色々と選曲されるし、何だか知らないけど「そうきたか!」と思わず膝を打つ選曲をしてきたり。

iPod shuffleを使ったことがある人、あるいはiPodの他モデルで音楽をシャッフルで聞いたことがある人なら共感してくれる人も少なくないと思うのだけど、iPodは何だか意志を持った相棒・DJのような気がしてしまうときがあるくらい、ニクイ選曲をすることがある。これだけの曲がある中から、なぜか自分が気に入っている曲を連続してかけてくれたり。まあ、完全に気のせいではあるのかもしれないのだけど、iPod shuffleという「モノ」がただの「モノ」ではなく「相棒」と感じている人は、結構多いんじゃないかな、なんて勝手に想像してみる。

というわけで、今月は順調に走れている。来年3月のフルマラソン(板橋Cityマラソン2011)までしっかりとトレーニングを積んでいこうと思う。相棒のiPod shuffleと一緒に。

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