満員電車はやっぱりきついのである

普段は自宅勤務であまり出かけることもないのだけど、今週は月、水、金と外出の予定が入り、久々に朝と夕方に電車に乗った。そして、電車に乗る時間、特に朝の乗車時間が丁度電車が混む時間だったので、改めて東京の通勤時間の満員電車のものすごさにコテンパンにやられてしまった。

きつい、やっぱりきついよ、満員電車。

以前の会社にいたときはオフィスに通勤していたのだけど、満員電車が嫌だったので自転車通勤していた(自転車通勤していた理由は「満員電車が嫌だから」っていう後ろ向きな理由だけではなく、どっちかっていうと単に気持ちいい、とか自転車に乗るのが好き、とかそういう理由が大きい)。雨などでどうしても自転車通勤できない場合は、混む時間をずらしていた。

何が言いたいのかっていうと、つまり満員電車が嫌だって言ってても、自分でどうにかしないといかん、ということ。とは言っても会社によっては自転車通勤できなかったり、オフピーク通勤もできないくらい出社時間がしっかりと決められたりしているだろうから、自分でどうにかするというわけにもいかない、という場合も多いのかなと。というか、そういうケースがほとんどなような気がする。でなければ、毎(平)日あんなにものすごい満員電車になる理由がつかない。

これは個人的に本当に心から思うのだけど、どうしてもっと多くの会社が、社員のために何か積極的に改善策をとらないのか、不思議でしょうがない。あのぎゅうぎゅう詰めの満員電車に30分乗っているだけでも相当なストレスが溜まるし、それを朝から抱えたうえで仕事をしなくてはいけない、なんて本当にきつい話。社員にもっと成果を出してほしいと思うなら、オフピーク出社なり自転車通勤なりを会社が積極的に推進していかなきゃいかんと思う。本気で。

というわけで、「満員電車解消組合」なんていう労働組合ができても驚かないな俺は、なんてことを思った、って話です。以上。

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