なんでもへたくそ時代

なんでもそうなんだけれど、
始めたばかりの「なんでもへたくそ」な時代のことは、
その後、じょうずになると忘れてしまうものだ。
だから、どんなことでも、
始めたばかりのことほど、記録していたほうがいい。
<ダーリンコラム「ほぼ日刊イトイ新聞の本の文庫化」より>
ほぼ日手帳2006 – 4月15日の言葉

じょうずになって、えらくなっちゃったりすると、
自分が新人でへたくそだった頃のことを顧みずに、
横柄になっちゃう人がいる。
自分がいかに何もできなかったか、
そういうことを忘れて。
「なんでもへたくそ」で「何にもできない」時代の記録。
特に何を思っていたか、っていう記録。
そういうのを残して、
時々それを顧みる。
初心を忘れないためにも、
自分の成長度合いを測るためにも、
習慣づけたいものだ。
それに、
実は初心のころのほうが、
凝り固まっていなくて、良いアイデアが出たりすんだよね。


【参照】
ダーリンコラム「ほぼ日刊イトイ新聞の本の文庫化」- ほぼ日刊イトイ新聞
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自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事

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